2011年09月24日

2011.8.16〜31 石巻災害支援ボランティア(出島)

8月末頃、女川町出島での作業があった。
出島は船に乗って行かなくてはならない場所で、それまでまだボランティアが入っていなかった。
その為、瓦礫はほぼ被災当時の状態のままで残っていた。
朝6時出発、トイレに行くのは難しいなどという過酷な条件にも関わらず、志願者は多かった。

その日初めて女川の被害を見て、目を疑った。
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波に飲まれたのだろう、ほぼ骨組みしか残ってない。

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建物がそのまま倒れている!!!ありえないことが起きていた。

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漁師さん達と共に船に乗って出島へ出発ダッシュ(走り出すさま)

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聞いていた通り、道を作っただけで、両側は瓦礫の山。

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瓦礫を分別していくのは大変だった。

そこに住んでいる人の多くが漁師さん。
漁具がなければ漁が出来ないので、漁具を瓦礫の中から回収していく作業を優先することになった。
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漁師さん達の宝物。

この場所を被災前のように戻すには、いったいどれくらいの年月がかかるんだろう。
出島、すごくいいところだった。
この場所がきれいになるのを見てみたい。
そう思うと、ボランティアに再び行きたいと思う気持ちが高まる。

ボランティアって「群れて楽しんでるだけ」とか色んな意見があるけど、実際に行ってみて感じたのは、みんな本気で復興願って頑張ってるってこと。
みんな真剣にやってる。
作業以外では一緒に頑張った仲間と息抜きに話したりお酒を飲んだりして楽しい時間を作ってもいいんじゃないかなって思う。

書ききれなかった事はたくさんあって、自分の目でみて感じたこと、現地の人と話して感じたこと、表現できない事がありすぎる。

大阪に戻ってしばらく、何にも無かったかのように機能している街や、震災が忘れかけられつつある現状に疑問を持ったりもした。
確かなのは、自分の意識や世の中を見る角度が変わったってこと。

色々な出会いもあり、思うこともたくさんあり、行って心から良かったと思える。




posted by saki at 14:04| 大阪 ☀| Comment(0) | 日本の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011.8.16〜31 石巻災害支援ボランティア(番外編)

石巻でのボランティア活動の中に、フリーペーパー班というものがあった。
復興者の方々にスポットを当て、再開したお店や仮設で行われるお茶会などを取材して記事にし、フリーペーパーとして配っている。
地元の方からとても反響があり、喜ばれていた。
そんなフリーペーパー班に私も参加させてもらった。

私は大街道に店を構える「焼肉ホルモンのキムチ屋本舗」を取材させてもらい、記事をかかせてもらった。
http://www.kimuchiyahonpo.com/index.htm
素敵なお店なので、是非行ってみてほしい。

フリーペーパーのネタ探しの為に車で動き回り、違うボランティア団体の活動も見ることが出来た。

<写真洗浄>
津波で瓦礫に紛れて出てきたアルバムや写真を、ひたすら洗浄し、乾かすという根気のいる作業。
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写真って、思い出がいっぱい詰まってる。
アルバムって思い出の宝箱だと思う。

それをひとつひとつ持ち主に戻るように大事に洗うって大変だけど素晴らしい。
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たくさんの写真を見ていると思ってしまう。
ここに写っている人は無事なのだろうかと。

写真だけでなく瓦礫の中から見つかった色々なものが、持ち主が見つけられるように展示される。
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宝物が持ち主に無事に戻ってほしい。
持ち主も無事でいてほしい。


私が書いた記事が載っているフリーペーパーは私がボランティアから帰った後に発行され、結局見れずじまいたらーっ(汗)
呼んだ人が興味を持ってくれて、喜んでくれていたら嬉しいなるんるん


posted by saki at 13:27| 大阪 ☀| Comment(0) | 日本の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011.8.16〜31 石巻災害支援ボランティア(渡波) )

ボランティア活動は瓦礫撤去だけじゃなくて、いろんな仕事がある。
色々と経験したくて、やってみた。

<引越し班>
引越し班とは、避難所から仮設住宅や新しい家に引っ越す際にお手伝いする班。
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この言葉が印象的。

避難所にあるものは、津波で流されずに残った大切な宝物。
だから、慎重に、大切に扱わなければいけない。


渡波という地区を車で走っていると、見える風景。
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まだ信号が復旧しておらず、警察官が誘導している姿も見られる。

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私が活動した日は引越し2件とその他。
避難所となっている体育館に入った。
さすがに写真を撮ることは出来なかった。
ダンボールで区切られた場所を部屋として使っている。
ダンボールの壁には高さに限界があるので、立ち上がれば他の家族の住む部屋は丸見え。
プライバシーもくそもない。
そらストレスも溜まるだろう。

でも同じ境遇の人同士で絆は強まるようで、避難所を出て行く家族を見送りに出てくる姿が。
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引越しは無事終了した。

避難所の現状を見て、またなんとも言えない気持ちになった。




posted by saki at 12:51| 大阪 ☀| Comment(0) | 日本の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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